ジョイントマットは、傷や汚れがひどくなったら、汚れたパーツだけ交換できるのが強みですが、さて、その交換した廃棄予定のマット、一体何ゴミで出だせばいいのか気になりませんか?
ジョイントマットは、大まかにポリエチレン、つまりプラスチック製品です
ですので、基本的にはジョイントマットは各自治体が定めるプラスチックゴミとして分別してください。
ただし!大きいものは粗大ゴミ扱いになる場合もあります。(地域によって変わります)
ちなみに、私が住んでいる地域では、30センチ以下のものは可燃ゴミ、それ以上大きいもの(ジョイントマット大判サイズ)は粗大ごみでした。
最近はプラスチックでもプラマークのある資源ごみとして出す地域や、可燃ゴミとして普通に出していい地域など様々ですね。
今回はジョイントマット素材や、その分別のしかたについてご説明したいと思います!
ジョイントマットの素材について
ジョイントマットはEVAという素材でできています。EVAとはEthylene-Vinyl Acetate エチレン-酢酸ビニル共重合樹脂の略であり、ポリエチレン、プラスチックに分類されます。
詳しくはこちら↓
http://www.toyochem.co.jp/products-07-eva_resin.html
『東洋ケミカルズ株式会社 EVA樹脂解説ページ』
ポリエチレンはプラスチックの種類です。
ジョイントマットはプラスチックゴミですが、大きさによっては粗大ゴミとなります。
主要都市についてはこちらで確認できます。
東京都
→【保存版】東京都23区・市別|粗大ごみ出し方マニュアルまとめ
大阪府
名古屋市内
これらを確認すると、だいたい30センチ以上の大きさのモノは粗大ゴミになるようです。レギュラーサイズはギリギリプラスチックゴミでもいいようですが、大判サイズは粗大ゴミになりそうです。
プラスチックも可燃ごみ?
昔はプラスチックを燃やすと異常に熱が上がり、ゴミ焼却炉を痛めてしまうので、プラスチックは燃えないゴミというのが定番でした。
今は技術の進歩により、プラスチックも普通に可燃ゴミとして出してもいい自治体が増えています。
ただやはり地域によっては資源ごみであったり様々ですので、お住まいの地域のホームページ等を確認してみてください。
また大きさによっては粗大ゴミ扱いになる場合もあります(地域によってルールが違います)
まとめ
ジョイントマットは基本はプラスチック分類されます。
ただプラスチックの分別は自治体によって違うので、お住まいの地域のホームページ等を確認してみてください。
また30センチを超えるような大きいモノは粗大ゴミになる場合もありますので、注意してください。
最近はプラスチックでも燃えるゴミとして出せる地域も多いです。
ボロくなったジョイントマットをサッと取り替え、いつまでもきれいなお部屋でありたいですね。