最近はコロナの影響もあり、お部屋で過ごすことが多くなりました。
じっとしていると体がなまってしまうので、お部屋で筋トレなどの運動をされている方も多いのではないでしょうか?
ただ、硬いフローリングの床で腹筋や膝立ちで腕立て伏せなどを行うと、膝やお尻がかなり痛いです。快適にトレーニングを行うために、筋トレ用のクッションを敷きたいと思いますが、できれば安く、お手軽に導入したいものです。
もしダイソーのジョイントマットが使えるなら、コストも抑えられるし、手軽に運動を始めるきっかけになりますよね。
でも、ダイソーのジョイントマットを買ってはみたものの、お尻や膝の痛みが変わらなければ意味ないですよね。
今回は、ダイソーのジョイントマットを全種類レビューした自分が、マットは筋トレで使えるのか?クッション性はどうなのか?
また筋トレでマットを使う場合の注意点についても解説します。
ダイソーのジョイントマットについて
筋トレなどのトレーニングに最適なダイソージョイントマットはこちら3点がおすすめです。
ノーマルタイプ2枚100円
コスパ最強9枚400円
少ない枚数で済む45センチ、こちらは1枚100円です。色はブラウンもあります。
どちらも厚みは約1センチほどあり、一般的なジョイントマットと変わりありません。表面はザラザラしていて、滑りにくいです。
ダイソーに行ったらぜひ確認してみてください。
ダイソーのジョイントマットは筋トレに使える?
自分は、ダイソーのジョイントマットの上にラグマットを敷いて、その上で生活をしていますが、自重トレーニング(ダンベルなどを使わない、自分の重さを利用した筋トレ)なら問題なくできます。
フローリングの床と違い、約1センチの適度なクッションがありますので、腹筋運動や膝立ちで行う腕立て伏せをしていても、お尻や膝が痛くなるということはありませんでした。
また、腕立てをするときに便利なプッシュアップバーや、腹筋ローラーを行う場合でも、滑ったりズレたりせず、快適に行うことができます。さらに、フローリングやクッションフロアの床に傷や跡がつくのを防ぎます。
でもハードにトレーニングするには不向きかも。
ダイソーのジョイントマットは、ライトに筋トレを行う場合は問題ないですが、専門の器具などを使った本格的な筋トレを行うには不向きです。
10キロ、20キロといった重さの鉄アレイなどは、扱い方にもよりますが、床に傷や跡をつけてしまう場合があります。本格的なベンチプレスマシーンや懸垂などには、やはり専用のマットがおすすめです。
ダイソーより価格が上がりますが、フィットネス専用ジョイントマットはこちら。↓
通常のものより固めにできています。ベンチプレスや、エアロバイクの下に敷くのもおすすめ。
マットを敷くときの注意点
軽い運動や筋トレにダイソーのジョイントマットは最適ですが、運動を行う場合、以下の点に注意してください。
マットが滑らないように工夫する。
筋トレ中に、マットが滑って動いてしまうと大変危険です。対策としては
●マットの下に滑り止めシート敷く。
●マットを部屋全体に敷き詰める。
といった対策を行ってください。
滑り止めシートは以下のようなものがあります。ダイソーにもありますね。
つなぎ目の浮き上がりに注意する。
トレーニングのときに踏ん張って、マットの一点に力を入れたりすると、マットのつなぎ目部分が浮き上がってしまう場合があります。その浮き上がった部分に足の指などをひっかけると危険です。
これらを防ぐためにはマットのつなぎ目をテープで止めて補強するのがおすすめです。ダンボールなどの梱包用に使う透明な幅広テープが貼っても目立たないのでおすすめです。
以下のようなテープが目立たなくておすすめです。こちらも100均にあります。
まとめ
ダイソーのジョイントマットは厚みも約1センチあり、自重トレーニングや軽いダンベル運動など、ライトな筋トレ用マットに最適です。
100円で2枚、9枚400円、100円で45センチ1枚など、かなりコスパが高いです。ダンベル運動でマットに跡がついたりしても、気軽に交換できるのではないでしょうか?
ただ、専用の器具や10キロや20キロの重いダンベルを扱う場合は、ジョイントマットだけではカバーしきれず、床に跡がついてしまう場合があります。
本格的なトレーニングを行うなら、やはり専用のマットがある方が安心です。
自宅にいることが多いこの時期、ライトな運動を始めてみようという方にとって、ダイソーのジョイントマットはコスパ最強かもしれませんね。