自宅でヨガやストレッチ運動を行う方も多いと思います。
その時、ひざや腰が痛まないようにヨガマットを使いますが、一般的なヨガマット以外にも、トレーニングマットには様々なものがあります。フィットネスマットやジョイントマットです。
選ぶとき、重要なのは厚みと携帯性です。
これらのマットは皆メリットデメリットがあり、どのメリットを取るかで選択するマットは変わります。今回はヨガやストレッチを行うとき最適なマットの選び方について解説します。
ヨガやストレッチマットの種類について
ヨガやストレッチのマットは様々な種類がございますが、おおまかに以下のような種類があります。
ヨガマット
トレーニングマット
ジョイントマット
スポーツマット
ヨガマット
定番のヨガマット。
ゴム製のクッションマットは一ミリ前後の厚みがあり、表面は滑らないよう加工がされています。
このマットのメリットは、収納できる事です。ジムやヨガ教室に持ち運ぶには最適なマットだといえます。
ただ、ヨガのポーズによってはすこし幅がせまい時があります。またマットによっては厚みがなく、ひざや腰が痛くなる場合があります。
スポーツマット
厚みがかなりある、クッション性のあるマットです。
厚みがあるため、クッション性は非常に高いですが、ヨガマットのように丸めてたたむ事はできません。
パーツが三つ程度に分かれていますので、パタンと三つ折りにする形で畳みます。
お部屋の隅に収納するには便利ですが、ジムなどに持ち運ぶにはすこし不便です。
ジョイントマット
パズルのようにつなげる、ジョイント式マットです。
厚みは1センチから2センチ、自由につなげて、どのような形にもできます。
こちらはそのつど片付けるというよりは、敷きっぱなししてヨガやエクササイズスペースを作るのに役立ちます。
またお部屋全体に敷いてお部屋を全部エクササイズルームにすることもできます。
トレーニングマット
ジョイントマットをさらにスポーツ専用にしたマットです。高い耐久性と汎発性があります。筋トレやベンチプレスなどをする場合の床材として効果があります。
ただ、スポーツ専用なので、ジョイントマットよりは値段が高くなります。
ヨガやストレッチを行うマットには以上のような種類があります。持ち運ぶ、その都度敷いて行うならヨガマットかスポーツマット。
敷きっぱなしで運動スペースを作るならジョイントマットかトレーニングマットをおすすめします。
厚みはトレーニングマットが一番厚く、それ以外は一般的なヨガマットで1センチ前後、ジョイントマットで1~2センチ。
トレーニングマットもジョイントマットと同じく1~2センチです。ただ、トレーニングマットはジョイントマットと違い高反発です。
ジョイントマットがおすすめな2つの理由
ヨガやストレッチに使うマットは様々な種類がありますが、自宅で行うならジョイントマット便利です。
広く使える
一般的なヨガマットは60✖180センチのサイズですが、ジョイントマットは自由にレイアウトできます。
ヨガマットのようにポーズによって体の向きを変えなくても、広く敷けばその場で自由にエクササイズを行えます。
敷きっぱなしで構わない
ヨガマットやトレーニングマットはその都度片付けないといけませんが、もともと赤ちゃんマットや滑り止めマットとして使われているものなので、基本敷きっぱなしで使えます。
またお部屋全体に敷くことも出来ます。
落ち着いた木目調のデザインもありますので、お部屋になじみます。
自宅でヨガを続けていると、毎回ヨガマットを敷くのがおっくうになることがあります。
ヨガをつづけるには、いつでもすぐ行えることが重要です。
ヨガ用にジョイントマットを敷くときの注意点
ジョイントマットはエクササイズに最適ですが、いくつかの注意点があります。
大判サイズを使う
エクササイズ用にジョイントマットを使う場合は、大判サイズを使うことをおすすめします。
こちらを使うと、マットの継ぎ目が少なくて済みますので、継ぎ目に足を引っ掛けて転倒といった事故を減らすことができます。またマットの浮き上がりや、外れてしまったりすることも防ぎます。
当マットは大判サイズで約60センチありますので、縦に3枚敷けば、一般的なヨガマットと同じサイズになります。
マット自体が滑らないよう注意する
安全に運動を行うために、マットごと滑ってしまわないように注意してください。
対策としては、マットと床の間に滑り止めシートを敷く、またそのお部屋全体にジョイントマットを敷き詰めてもオッケーです。
当サイトのジョイントマットは落ち着いた木目調のマットですので、一部にヨガ用として敷いても、お部屋の雰囲気を壊すことなく敷くことができます。
まとめ
ヨガやエクササイズを行うときに使うマットはたくさんの種類がありますが、自身の生活スタイルに合わせて選ぶことをお勧めします。
重要なのは、携帯性を重視するか、クッション性を重視するか、これらをポイントに選べば自分に合ったものを選ぶことができます。
また当ジョイントマットは、携帯性はないですが、お部屋でいつでもヨガを行うにはコスト的にもおすすめです。
木目調はデザインも落ち着いてますので、敷きっぱなしでも問題ありません。
自分にベストなマットを選んで、快適なエクササイズを。