マンションやアパートで生活をしていると、下の階に足音が響かないか?気になりますよね。
とくに元気なお子様がいるご家庭や、自宅でトレーニングを行っている方なら、さらに神経質になると思います。
もし下の階から苦情が来たら、かなり嫌な気持ちになりますよね。
近隣とのトラブルは、ちょっとしたことでも結構なストレスなので、できれば避けたいところです。
防音の中でも、特に振動を防ぐ方法として、ジョイントマットは効果的です。
たくさんの種類があるジョイントマットの中で、今回は防音に特化した、おすすめジョイントマットと防音について考えてみたいとおもいます。
騒音は音と振動
騒音には、単純に音によるものと、振動によるものがあります。
音は空気中を伝わりますが、振動は建物が響いて伝わります。お子様が飛び跳ねたり、重いものを落としたりしたときの、あのドン!っという音ですね。
ジョイントマットは特にこの振動を抑えるのに効果があります。
例えば、鉄アレイを床に落としたとします。普通の硬い床に落とすのと、座布団の上に落とすのと、どちらが響くと思いますか?
座布団の厚みにもよりますが、やはり座布団の上に落としたほうが、床に響く振動がソフトになるかと思います。
つまり床に何かが当たったときの、最初の衝撃を防ぐことができれば、振動が下に届くのを抑える事ができます。
ジョイントマット防音おすすめはこれ!
最近は多種多様なジョイントマットが出ていて、どれがいいのか分からなくなってきますよね?
ということで、防音効果のあるおすすめジョイントマットはこちら!
まずはこちら、厚手のジョイントマットです。一般的なマットと比べて厚みが倍の2センチです。よりクッション性が増し、防音効果が期待できます。
こちらはジョイントマットではありませんが、本格的な防音マットです。
またニトリではこちらがおすすめ。
ドアやタンスには注意!
防音に特化したマットは通常のマットより厚くなりがちです。なのでドアや引き戸タイプのクローゼットではマットが引っかかってしまう場合があります。
ですので、事前にドアと床の隙間を測る。ドアの開閉部分にはマットを敷かないなどの対策を行ってください。
まとめ
防音のジョイントマットは、特に下の階への騒音を防ぎます。
元気に飛び回るお子様の部屋などに使うと効果的です。
効果は厚みに比例しますが、あまり厚いと、ドアやタンスが引っかかって開かないといった事があるので注意してください。
ドアや引き出しの開閉部分だけマットを敷かないようにするなどの対策を行ってください。
騒音、とにかく近隣トラブルは避けたいですよね。
ジョイントマットを使用して、防音対策をばっちり行ってみてはどうでしょう?
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