ダイソーのジョイントマットは100円で2枚、または9枚セットで400円など、手軽に買えるし、コストパフォーマンスが非常に高いですよね。
ただダイソーのジョイントマットは、ジョイント部分をカバーするサイドパーツがなく、それさえあれば完璧なのにな、と思っていた方も多いかもしれません。
ですが今回、とうとうサイドパーツ付きのジョイントマットが発売されました!
うれしさのあまり思わず購入しましたので、大きさや厚み、質感などを写真を使って徹底レビューしてみたいと思います。
ダイソーのサイドパーツ付きジョイントマット
では早速観てみましょう。
カラーはブラウンとアイボリーがありました。
ジョイントマット一枚に、角用のサイドパーツと横用のサイドパーツが各一つずつ付きます。表面の模様がなんとなく斜めな気がします。エッジ部分や、ジョイント部分のカッティングなど、若干作りが甘いかも。
裏面はこんな感じ。多分パッケージされてたときの跡が付いているようです。
サイドパーツなしの大きさは、約31.4センチです。サイドパーツを四角につけると、だいたい33.4センチの正方形になります。
厚みは一センチ弱と、一般的なジョイントマットの厚みです。
ジョイント部分の大きさは約1.9センチ
サイドパーツをつけると約一センチ幅が増えます。
サイドパーツを四角につけると、だいたい33.4センチの正方形になります。大体パッケージの表記と合っていますね。
9枚セットなので、三枚分の幅を計ってみます。
サイトパーツ付き、三枚の幅は、約92.7センチです。(作りが若干甘いので誤差はあると思います。)
ジョイントマットをつなげると、約93センチの正方形になります。
通常9枚セットとの比較
ダイソーのジョイントマットは、すでにサイドパーツ無しバージョンで9枚セットがあります。
こっちの方と比較してみたいと思います。
こちらが以前からあったサイドパーツ無し9枚セットです。
3枚並べてみました。サイドパーツ無しの方が若干小さいですね。
サイドパーツ有りのほうが幅があるので、サイドパーツ無しとの互換性はありません。
サイドパーツ付きのほうが、幅は少し大きいですが、その分クオリティ面では劣ります。サイドパーツ無しバージョンのほうがしっかりしているイメージです。
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【100均】ダイソーのジョイントマット、ほぼ全種類買ってみた。
総評
正直、全体の作りは甘いですが、サイドパーツ付きで、9枚セットで400円はかなり驚異的だと思います。
サイドパーツ付きなので、ジョイント部分にホコリが溜まったり、足をひっかけたりするのを防ぎます。
ただデザイン性はいまいちなので、キャスター付きの椅子の下や、家具の下など、ジョイントマットの消耗が激しい場所での、フローリングの傷防止におすすめです。
一般的な価格のジョイントマットと何が違うの?
これだけクオリティが高いと、もうダイソーでいいじゃん、となるかもしれませんが、やはり一般的な価格帯のジョイントマットはデザイン的に優れており、クオリティが高いです。
カッティングなどの細部も細やかで、つなぎ目がわかりにくいものも多く、木目調やコルクマットなど、様々なデサインのものがあり、マットを敷くだけでお部屋をおしゃれに演出します。
使い所なんだと思いますが、ぜひダイソーのジョイントマットだけでなく、ワンランク上のマットも使ってみてください。
やっぱり違うな、と実感されると思いますよ。
まとめ
とうとうサイドパーツ付きのジョイントマットがダイソーから発売されました。
9枚セットで400円、正方形につなげれば、約93センチの正方形になります。
正直作りは若干甘いですが、厚みはしっかり一センチ弱あるので、問題なく使えると思います。
自分はラグマットの下のクッションとして使ってます。
家具や、キャスター付きの椅子の下の床傷防止に、デザイン性があまり重要でない場所で、便利に使えると思います。
ダイソーってなんでもあってすごいですよね。これを見つけたとき、自分はかなりびっくりしました。
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