ジョイントマットは使い続けると、ズレたり結合部分が変形して隙間ができたりする場合があります。
隙間ができてしまうと、そこにゴミが溜まりやすくなり、そのままにしておくと、ダニやカビなどの発生原因になったりします。
もちろんこまめに掃除をすればいいのですが、でも毎回掃除するのはやっぱり大変ですよね。
そんなマットの隙間対策にを養生テープを使ってみてください。引っ越しの梱包などに使う幅広の透明テープです。OPPテープとも呼ばれています。100均やホームセンターなどで、一度は目にしたことがあるかと思います。
養生テープをジョイント部分に貼ることで、ズレや隙間を防ぎます、もちろんゴミがたまらないのでマットを清潔に保つことができます。
今回は養生テープメリット、便利な使い方についてお伝えします。
ジョイントマットに養生テープ
養生テープはダンボールの梱包などに使うテープです。OPPテープとも呼ばれています。
幅広で透明なので、ジョイントマットのつなぎ目をカバーするように貼ることができます。でもそんなテープ貼ったら。床が目立ってかっこ悪くない?と思われる方もいるかもしれません。
ということで、自分が実際に使っている養生テープの写真撮ってみました。
どうでしょうか?
パソコンデスクの下に敷いているジョイントマットです。
ジョイント部分に一直線に貼ってあるのですが、光が反射しているところ以外はほとんど目立たないと思いませんか?
透明なテープを皺にならないようにまっすぐ貼ると、ほとんど目立たなくなります。
このマット、キャスター付きのデスクチェアをガシガシ使っているのですが、マットのズレや隙間は発生していません。
養生テープのメリット
ジョイントマットに養生テープを使うと、こんなメリットがあります。
掃除が楽!
養生テープをジョイント部分に貼ると、結合部分がカバーされるので、そこにゴミがたまるのを防ぎます。
髪の毛や細かいチリなど、細かい隙間に入り込むと掃除が大変ですよね?
でも養生テープを貼れば、見た目もほとんど変わらず、掃除も楽になります。
ズレ、隙間を防いで安全性アップ!
ジョイントマットを人が通る場所や子ども部屋とかに敷いていると、歩いたり、飛び跳ねたりの圧力で、結合部分に隙間できることがあります。
この隙間、結構危険です。お子様や高齢者の方がこの隙間に足を引っ掛けてしまうと、それだけで転倒のリスクが上がります。
マットの上は、なるべくフラットな状態がいいですよね。
養生テープでぜひカバーしてみてください。
裏側に貼るのもいいですよ
でもやっぱりジョイントマットの表にテープを貼るのはなぁ、という場合には、ジョイントマットの裏側に貼るのもおすすめです。
表側に貼るより保護力は劣りますが、ズレをしっかり防いでくれます。足が引っかかって、マットが一枚だけ剥がれてしまった、なんてことも防ぎます。
足元が不安定だと、危険ですよね。
裏側に貼るだけでも、ぜひお試しください。
まとめ
ジョイントマットに一工夫、養生テープを結合部分に貼れば、掃除も楽になり、転倒のリスクも下がる、これって一石二鳥ですよね。
透明の養生テープを貼れば、まったく目立ちません。
もし気になるようなら、裏側に貼るだけでも、それなりの効果があります。
ぜひお試しください。
ひなみに養生テープは100均のもので全然構いませんが、こちらもおすすめです。
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