お掃除ロボットのルンバって便利ですよね。
ただ床に段差がある場合、ルンバはどれくらいの高さまで乗り越えれるのか?気になるかと思います。ジョイントマットを敷いていた場合、できればそれも乗り越えて掃除してくれたらありがたいですよね。
便利なジョイントマットを敷きたくても、ルンバが乗り越えるのか不安で買うのをためらってはいませんか?
結論から言えば、ルンバe5は通常の厚みのジョイントマット(1センチ前後)なら問題なく乗り越えることができます。ただ厚みが2センチ以上ある極厚ジョイントマットだと、ギリギリだと思います。
今回は、ルンバのミドルクラス、ルンバe5がうまくジョイントマットをを超えるのか?またうまく超えるコツを考えてみたいと思います。
ルンバe5について
お掃除ロボットルンバe5の基本情報はこちら↓↓
上記サイトの情報によると、厚さ2センチ程度のラグは乗り越えます。
実際にラグを乗り越える動画↓↓
こちらのルンバ紹介動画を見ると、1センチ程度のラグは余裕で乗り越えているのがわかります。(4分27秒頃から)
上の2つの結果から、ルンバは一般的なジョイントマット(厚み1センチ前後)なら問題なく乗り越えるようです。ただ、極厚サイズ(厚み2センチ前後)で2センチを超えるジョイントマットは厳しいかもしれません。
ルンバを活躍させるために
ジョイントマットを敷いたお部屋でルンバを自由にお掃除させるために、さらに以下のような対策を行ってみてください。
サイドパーツをつける
ジョイントマットにはジグソーパズルのような凸凹のジョイント部分があります。
万が一、ルンバがジョイント部分にタイヤを引っ掛けて、動けなくなってしまわないよう、マットにはフチをカバーするサイドパーツをつけましょう。
また、ルンバをさらに滑らかに動かすために、サイドパーツが斜めにカットされているものもお勧めです。ルンバがより登りやすくなります。
↓サイドパーツが斜めのジョイントマットはこちら。
ジョイント部分を切っておく。
サイドパーツを使わないのなら、ジョイント部分をカットしてしまうのも手です。ジョイントマットはハサミやカッターで簡単に切れますので、お部屋に合わせて自由にレイアウトできます。
もしルンバがジョイント部分に引っかかることが多いようなら、ぜひカットしてみてください。
部屋全体に敷いてしまう。
ジョイントマットをお部屋全体に敷き詰めてしまうのもおすすめです。これでもちろんルンバが引っかかってしまうことはないですよね。
床一面に敷くことで、お部屋に統一感が出ます。マットの色を変えるだけで、お部屋雰囲気をガラッと変えてプチリフォームすることができますよ。
まとめ
お掃除ロボットルンバe5は一般的な厚み(1センチ前後)のジョイントマットは乗り越えることができます。ただ極厚サイズのもの(2センチ前後)はうまく行かない場合があります。
一般的な厚みのものでも、ルンバがうまく登らない場合は、
●サイドパーツを着ける。
●斜めに傾斜のついたサイドパーツにする。
●ジョイント部分をカットする。
●部屋全体にジョイントマットを敷く。
などの対策がおすすめです。
せっかくルンバをお部屋に迎えるのなら、お部屋のすみずみまでお掃除してほしいですよね。