ジョイントマットは使い勝手の良さから日常生活のあらゆる場面で使えます。
一般的には赤ちゃんの転倒防止、転落による衝撃吸収用マットとされていますが、それはそのまま高齢者の場合にも効果を発揮します。
特に自宅での事故発生率の多い高齢者にとって、あらゆる危険な場面にあらかじめ用意しておくことで、高齢者にとって致命的になりかねない転倒や転落を防ぎます。
今回は高齢者の家庭内ケガについて、また介護時のジョイントマットの有効性について、解説してみたいと思います。
高齢者白書による家庭内事故
内閣府が発表している高齢者白書によると、高齢者の事故のほとんどが住宅で起きています。中でも一番リラックスできて安全と思われる居室が1位、次に台所、食堂、階段と続いています。
高齢者の家庭内事故
また、資料にある「医療機関ネットワーク事業からみた家庭内事故─高齢者編─」によると、家庭内事故のほとんどが居室、階段での転倒転落であるという結果がてでいます。高齢者にとって、転倒、転落、また転倒時のリスクをいかに減らすかが重要になってきます。
介護時のスリップ、転倒防止にジョイントマットを
高齢者の転倒、転落は骨折につながり易く、もし大腿骨を骨折すると、結果、車いす生活を余技なくされる場合があります。そういった転倒のケガを防ぐためにもジョイントマットをおすすめします。
特に居室、台所、脱衣所などすべって転びやすい場所にぜひ敷いてみてください。
ジョイントマットは表面に凹凸があり、すべり止め効果をしっかりと果たします。
またデザインも和室、洋室どちらでも合う落ち着いた木目調のデザインです。また和のテイストを取り入れられる畳調のデザインもございますので、お部屋の模様替えとしても活躍します。
ジョイントマットで穏やかな生活とお部屋のリフレッシュを。